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zoom RSS 新宿の劇場、劇場の新宿

<<   作成日時 : 2009/04/14 21:11   >>

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アニマル臭が滲みついているような気がしたのでスーツを外に干していたのだが、うたた寝している間に、雨にやられてしまった。

昨日は新宿タイニイアリスで、ゴキブリコンビナートの『にぎやかどうぶつ横丁』を観たのだが、役者と観客に人間以外のものが混じっている。
にわとり、うし、ひつじ、やぎ、うさぎ等々。
役者として出演したはずの動物が脅えて、観客の中にマギレこもうとするのである。
関西ではロボットを役者にして静かな演劇を創ろうという策士もいるが、ロボットと違って、動物だと役者を放棄してしまうから困ったものだ。
鼠キャラの着ぐるみが出てきて、動物園だかネズミーランドだかわからぬが、ミュージカルづくし。
最後、鶏の首でも切って血を浴びて喰うのかと思ったけど、ここは別にアングラじゃないから、そこまでやらない。
エンタメ系である。
しかし今回、常連メンバーが出てなかったけど、どうしたのだろう?

終演後、近くの公園で第3のビールを飲んでいると、「この辺で一番安い飲み屋ないかなあ」と繰り返して歩き回る人がいた。
街娼。いや、男なので、Guy娼だろうか。
「2000円しかないよー」だと。
今どき、お芝居でもそんな説明セリフはないだろう。
が、こっちが本当のリアルなのである。

そういえば、行乞後、時間が空いたので、花園神社ウラのベローチェで珈琲を啜っていたら、花おじさんが現れた。
全身が花々に覆われているのだが、以前、トップスの前で見たときには、東スポを束で持っていたような気がする。
正式名称がわからないので、「花おじさん」としておく。
さすがに店内では花々を脱いでいたが、着ぐるみを外すと、本体はずいぶん小さい。
頭につけた虎の仮面はそのままだった。

新宿の現実のほうが、芝居じみている。
むかしむかし、「演劇の革命を」とか「演劇を劇場から解放せよ」とか言っていた人もいたが、いまや演劇は劇場から街頭に解放されたまま、戻ってこない。




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